ARMS(6)

新たな刺客・レッドキャップスは、涼たちの住む街・藍空市の情報を混乱させ、通信手段を断絶、さらに物理的に外部とつながる橋をすべて破壊。
藍空市全体を舞台に大規模な包囲網を作って、戦争を仕掛けてきたのだった。
戦いのなか「ナイト」を覚醒させた隼人はキース・レッドを粉砕し、家族を殺された復讐もようやく終わった…と安堵する隼人に、死にゆくキース・レッドが不可解な言葉を浴びせる。
その頃、武士は、ガウス・ゴールの仕掛けた中性子爆弾を発見して…!?鐙沢村で死んだと思われていたカツミが、アメリカのエグリゴリの施設に捕われているという情報を得た涼たちは、すぐさまアメリカへ飛んだ。
そして、ブルーメンと連絡を取るため、ギャローズ・ベルという町に立ち寄ることになるが…!?ハウンド部隊との対決を制した涼たちは、町の地下研究施設に保管されていた金属生命体・アザゼルを見つける。
「宇宙から飛来した、このアザゼルを複製することによって、ARMSは生みだされた」というアルの言葉に、涼たちは驚きを隠せない。
涼、隼人、武士、恵を捕獲しようとアメリカ最大の戦力・イプシロンが襲来してきた。
危険を感じた涼たちは住民を脱出させるため、前線に向かうが、そこへキース・シルバーが現われる。
前線に残り瓦礫の中で必死に戦う涼と武士だったが…!? 第三部「進化編」完結!続きはこちらから⇒ttp://www.ebookjapan.jp/shop/book.asp?sku=60022269